洋食のテーブルマナー

ナイフやフォークの使い方

西洋料理の場合、特にフルコースは食器とナイフとフォークなどがあらかじめテーブルにセットされています。
まず基本的なことでナイフやフォークなどの使い方ですが、座って皿の右側にナイフ、左側にフォークが置かれていると思います。
料理が出てきたら外側のナイフとフォークから順に使っていきます。スープ用のスプーンはナイフの右側に置かれていることが多いので気をつけて使い分けしましょう。

ナイフやフォークの持ち方

ナイフは右手、フォークは左手で持ちます。食材はナイフで左端から食べやすい大きさに切っていただきます。
日本人は普段右手で箸を使って食べているので左手のフォークで食べるのは慣れないでしょう。左手で食べずらい時は無理せず右手に持ちかえて使っても大丈夫です。

食事の途中のサイン

食事中、トイレなどで席を離れる場合、食べかけなのにウエイターに料理を持って行かれてしまうかも知れません。
そんな場合は、皿の上に「ハ」の字にナイフとフォークを置きましょう。それが食事の途中でまだ食べますという合図です。
危ないのでナイフの刃は下向きにフォークも下向きにするとなお良いでしょう。

食事終了のサイン

食事が終わったら、ナイフとフォークを揃えて皿上の右下45度の位置に置きます。日本ではそれが一般的らしいですが、国によって違います。
例えば、イギリスは皿上の下の位置、フランスは皿上の右横の位置に揃えておきます。

その他の注意点

基本的なことですが、食事中ガチャガチャ音をたてて食べない、ゲップをしたり、食べながら話す、たばこは食事中遠慮する。
ちなみにパンなどを食べる際パン皿がなければ、ウエイターに頼んで皿を用意してもらうのがベストですが、なければテーブルに直に置いてもかまわないようです。
それから、ナイフやフォークなどを落とした場合は、自分で拾うのはタブーなので、ウエイターに拾って交換してもらいましょう。
意外かもしれませんが、グラスについた口紅はナプキンでぬぐってはいけません。気になるときはグラスを交換してもらいましょう。

ナプキンの使い方

ナプキンは服を汚さないように用意された物なので、ハンカチを持っていてもナプキンを使うようにしましょう。二つ折りにして、汚れが見えない内側を使って口元や手を拭きます。
また、帰るときはくしゃくしゃにするのもよくありませんが、きっちりたたむのも料理が口に合わなかったという意味になり、良くないようです。面倒ですね(^_^;)何事もほどほどがいいということでしょうね・・・

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