京都に来たら一度は立ち寄るべきこの銀閣寺!
じゃないともぐりだぜ〜(^^)/
正式には 慈照寺銀閣
歴史の教科書でお馴染みのこの銀閣寺は文明14年(1482年)に室町幕府8代将軍足利義政が、祖父の義満が建てた金閣寺にならってたてたもの。もはやこの辺は歴史に詳しい人なら周知の事実だろう。
詳しい人なら知っているかもしれないが、もともと義政は銀閣寺を山荘として利用していたようだ。義政の死後に寺として改装されたのは案外知られていないかもね。
このことは昔高校時代の先生が教えてくれた。授業でここまで詳しく教えてくれるなんて、今考えたら良い先生に恵まれていたと思う。まあその後、転校してしまったけど(^^;)先生ありがとう<(_ _)>
銀閣といえば、特別名勝・史跡である庭園も有名。東山文化のわびさびを重んじた庭園のつくりがお見事。
銀閣寺についたころ、雨が降り出していた。
昔、中学の修学旅行で京都に来たときも、銀閣寺、金閣寺を見る頃には雨が降っていた。
その時は雨が降っていて残念、次に京都に観光に来たときは晴れているといいなと思っていたが、生憎なことにまたしても雨だった(^_^;)
傘を持参していたので大丈夫だったが、銀閣寺の園内はとても狭く、人がすれ違うのがやっとなので、傘が他の観光客の傘とぶつかったりして歩きずらかった。
ちなみに銀閣寺に来る途中、大通りからバスを降りて脇道に入って少し東の方に歩くと、哲学の道があった。熊野若王子神社前の若王子橋から銀閣寺まで続く小道で、長さは1.6kmもある。参道の木は11月下旬ということもあり、紅葉が残る木もあったが葉が枯れて落ちている木がほとんど。桜の木が植えてあるので4月の桜の花が満開の頃に来ると良いかもしれない。