日が暮れても韓国の夜は勢いを失わない。特に東大門市場と南大門市場などは夕方、夜から翌朝まで営業する店も少なくない。
特に東大門市場はおすすめのスポットだ。東大門市場周辺は広いので店舗が軒を連ねて品揃えが豊富で一晩中見ていられる。
東大門市場は食料の店が多い南大門市場と違い、ファッション系の店が多く、若者が集まるスポットのようだ。他にも、いろいろ中古品なども売っていたり、海賊版DVDや時計・ブランドバッグのスーパーコピーなども売っている。
特に、ブランドバックに関してはスーパーコピーではあるが、日本でコピーを買うよりかなり安く手に入れることができる。ただし、値切り交渉しだいだ。
日本人だとわかると親しげに日本語で話しかけてきて高額で売ろうとする悪い店員がいるので、確実に値切り交渉に持ち込もう。多少は値切れるはずだ。大幅にプライスダウンする場合もあるので注意しよう。韓国のウォンと日本の円は為替などの違いがあるため、そのコピーの値段の相場を見極めるのが至難の業だが。
夜、バスで移動すると夜景が楽しめる。ここにある写真はビルや伝統的な門などで綺麗だが、街並みはまたちがった雰囲気がある。
街並みの写真がないのが残念だが、日本ではパチンコ店や風俗店などでよく見られるネオン装飾の看板が街中にあふれている。決していかがわしいホテルや風俗店などが集まった街ではなく、普通の飲食店やサウナなどやたらネオン装飾が施されていてびっくりした。
日本ではあまり見かけないのでソウルのネオン装飾を見ると返って多すぎて何か治安の悪い怪しい街に来てしまったかのような印象を受けた。
ソウルの街の中にはよく伝統的で歴史の面影をかいまみせるかのような門を見かける
今では東大門、南大門などが有名だが、他の方角の門も昔はあったらしい。昔に壊されてから土地の整備がすすんで、今は門があったはっきりした場所がわからなくなっているそうだ。
ソウル旅行にきたら、夜は東大門市場か南大門市場で過ごすのがベスト。また、男性ならチョンニャンニ、ミアリなどの風俗スポットという手もある。ただ、現在、警察の取締りが厳しく、営業するのも大変らしい。警察につかまった日本人もいるそうでつかまると厄介。普通に刑に課せられるか日本に強制送還などということにもなりうるので注意が必要。